流しそうめん機は、子どもたちと一緒に自宅で流しそうめんを楽しめるお家グッズ!でも…
楽しそうだけど、洗うの大変かな?
どれくらい部品があるんだろう?
流しそうめん機の中でも、スライダータイプの流しそうめん機は楽しそうですが、組み立てて使うので大変そうと感じるかもしれません。
今回は、我が家で購入したスライダータイプの流しそうめん機のレビューをご紹介します。
部品や組み立て方法を紹介していますので、参考にしてみてください。
流しそうめん機「二代目 本格流しそうめん」を選んだ理由
我が家で購入したのは、こちらの「二代目本格流しそうめん」という流しそうめん機です。
まずは、この商品を選んだ理由を紹介します。
- 竹から流れてくる感じを味わいたい!
- ジグザグで流してみたい
- コースが長くなりすぎない
- 全長が約1m
流しそうめんと言えば、竹を流れてくるアレ!という思いがありましたので、我が家は当初からスライダータイプと決めていました。
スライダータイプにしたかったものの、使うときに濡れるだろうからテーブルの上でやりたいと考えていました。
我が家のテーブルは狭いので、全長約1mのこの商品に決定しました。
「二代目 本格流しそうめん」のセット内容とは
次に、流しそうめん機のセット内容と組み立て方法を紹介します。
- 水を入れるトレイ、ざる
- モーター部分
- 支柱
- レール
- ホースクリップ
この流しそうめん機は電池で動くタイプです。
電池は単2を2本使用します。別売りなので準備しておきます。
流しそうめん機の組み立て方法
支柱を組み立てます。
この2つを差し込むと、支柱ができあがります。
そうめんを流すレールは3本あります。
1番高いところに来るレールにホースを取り付けます。
電池をセットします。
電池は単2が2本です。
トレイにホースをセットします。
ホースをクリップで留めます。
レールを組み合わせます。
支柱とレールをトレイにセットして完了!
片づけは、これらを解体して洗って乾かします。
私は片づけが面倒だと思うタイプなので、流しそうめんをやる前は面倒だなと思いましたが、やってみると簡単に組み立てられました。
購入前から片づけが大変かもしれないと想定していたので、心の準備もできました。
子どもたちが喜んでくれると、片づけが多くても仕方ないかと思えます。
「二代目 本格流しそうめん」のメリット・デメリット
では、使ってみてよかった点、良くなかった点を紹介します。
「二代目 本格流しそうめん」のメリット
使ってみてよかったことがこちらです。
竹の流しそうめんをやりたくて流しそうめん機を購入したので、緑色ですごく雰囲気が出てよかったです!
テーブルの上でやりたくてこのサイズを選んだので、その点もクリアしていました。
直線で流すこともできますが、レールを組み替えればジグザグに流すことができるのがまた楽しい!
流しそうめんは、お腹がいっぱいになってくると食べるペースが落ちてきますが、ざるがあることで、そうめんが伸びずに済みました。
「二代目 本格流しそうめん」のデメリット
使ってみて、大変だった点がこちらです。
レールを使うので、その分支柱もあり…使う部品が多いので大変ではありました。
使う前にも洗い、使用後も洗います。
使用後は、お鍋や食器などもプラスされるので、洗い物は多いです。
ただ、子どもたちがすごく楽しく流しそうめんをやった後の片づけなので、それで帳消しになります(笑)。
電池が入っている部分は完全防水ではないので、注意が必要です。
他の流しそうめん機の取り扱い説明書を見てみましたが、電池を入れる部分は洗えないタイプも多いようです。完全防水の機能をつけると、値段があがってしまうかな…
そして、水をモーターでくみ上げて使用するので、水は少ない量なのかと思ったら、思った以上に使用する水が多くて驚きました。ただ、流しっぱなしではないので、一度入れてしまえば追加で水を使用することはありません。
電池部分と使用する水の部分について、詳しくみていきます。
使うときに注意すること
電池を入れる部分が完全防水ではない
取扱説明書の注意事項に下のように書かれています。
モーターボックスの上部は完全防水仕様ではありません。
電池ボックス及び電源スイッチには水がかからないようご注意ください。
取扱説明書より引用
スイッチと電池がある部分は、防水仕様になっていません。でも、スイッチと電池の部分は水がかかりやすい場所なので、我が家では念のためラップを巻いて対処しています。
正直これで対処できているかわかりませんが、念のためやっています。
意外と水を使う:約2リットル以上必要
流しそうめんを流す水は、モーターでくみ上げています。
トレイの間に仕切りがあるので、水が仕切り版を越えて、モーター部分に行かないと水をくみ上げられません。
モーター部分の裏側を見ると、電池の隣に水を吸い込むところがあります。
ここまで水が来ないと水をくみ上げることができません。
モーター部分との間には仕切りがあります。
仕切り板の高さは4センチ弱。
仕切りを乗り越えて、モーターのある方に水が行くようにしなければならないので、たくさん水を入れることになります。
取扱説明書によると、約2.6リットルの水が必要です。
流しそうめん機をおすすめできる人・できない人
流しそうめん機をおすすめできる人・できない人をまとめました。
おすすめできる人 | おすすめできない人 |
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家庭で流しそうめんをやりたい 子どもと流しそうめんを楽しみたい 夏休みのごはんが単調 夏休みの絵日記ネタがない | 少しも濡れたくない こまごました物の片づけに耐えられない 準備が面倒すぎて嫌 |
流しそうめん機は準備と片づけがネックになりますが、やってみるととても楽しいので、どちらをとるか?になると思います。
片づけはちょっと大変ではありますが、単調になりがちな夏休みのお昼をイベント化できるので、私は買ってよかったです!
さいごに
最後にお伝えしたいのは、流しそうめん機を使うと水が飛ぶということです!
- 一生懸命流れているそうめんを取ろうとして水が飛ぶ
- 流れているそうめんを取って持ち上げたときにそうめんから水が垂れる
- そうめんをつゆに入れるときにうまく入らなくて水が垂れる
- 早く取りたくて急いで食べるので色々飛ぶ
- 「自分で流したい!」でわーわーして水が飛ぶ
流しそうめん機を使うと、おおよそこのローテーションが繰り返されます。
でも、気にしすぎると楽しめません!
それも流しそうめんの醍醐味と思って楽しみましょう。
今回紹介した流しそうめん機と同じタイプがこちら
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