小学校1年生の夏休みの宿題によくある「朝顔の観察」。
我が家もやりましたが、私が朝顔のことをよく知らないためにちょっと苦労しました。
我が家のエピソードとともに、朝顔の種はいつ頃・どんな風にできるのかを紹介します。
「種がどこにできるのかわからない!」という方の参考になればと思います。
小1の夏休みの宿題と言えば「朝顔の観察」
どうして理科のない小1で植物の観察をするのか?少し調べてみました。
朝顔は成長が早い、観察しやすい、枯れにくい…といった理由が考えられるようです。
明確な理由はなさそうですが、うちの小学校は、1年生が育てた朝顔の種を新1年生にプレゼントするという仕組みがあります。
種がたくさんできるという点も理由にあるかもしれません。
まだ不安な小学校生活の中、自分の鉢を持って自分で種を植えて、水をあげる、自分の朝顔を見守る…というのは、学校生活の充実にもつながりますね。
朝顔の観察ってどんなことをやるの?
学校の授業の中で種を植えて、芽が出て花が咲くまでは終えています。
夏休み前に朝顔の鉢を持ち帰り、朝顔の観察がスタートします。
うちの学校は、花・葉っぱ・茎・種の色や手触りなどを観察し、絵日記方式で記入するという宿題でした。
朝顔の種はいつ・どこにできるの?
種ができるまで待つしかない!?
朝顔の鉢を持ち帰った時に、すでに花が咲いていたので、花・葉っぱ・茎の観察はすぐに終えましたが、種ができません。
朝顔はいつまでも咲いていて、とてもきれいなのですが、種ができないので種の観察ができません。
あわてて種の収穫時期を調べたら、9月から10月や11月…と出てきました。
それでは間に合いません。
すごく焦りましたが、夏休みが終わるギリギリに「これ種だよね?」という物を見つけ、宿題を終えることができました。
朝顔の種は、花が終わったらできます!我が家のあさがおの種ができたのは、8月下旬頃でした。
そわそわしますが、待ちましょう。
朝顔の種はここ!
念のため種はどこにできるのか、紹介しておきます!
朝顔は、花が落ちた後、このようになります。
次第に、このような玉ねぎ型になります。
玉ねぎ型の中に種があります。パリパリしていたら、種を取り出します。
玉ねぎ型の状態を放置しておくと、勝手に割れて種が出てきます。
抜け殻のようになります。
さいごに
朝顔の種は、花が終わればできるだろうとは思いましたが、とてもソワソワしました。
種がいつまでもできなくて不安、あさがおが枯れて観察できない…などお困りの方は、こちらの本がおすすめです。
絵本なので、とてもわかりやすく親切に書かれています。これを読めばあさがおの観察ができたも同然!?
1年生のみんな、朝顔の観察がんばってください!