雨の日の徒歩通園で使用する長靴。今回は、子ども用長靴の選び方とおすすめの長靴をご紹介します。
徒歩通園向きの長靴選びのポイント
子どもの足にあったサイズを選ぼう
子どもの足に合ったサイズを選ぶことが重要です。
長靴は靴よりも歩きづらいです。サイズが合わないとますます歩きにくくなり、機嫌が悪くなってしまうこともあります。
小さいサイズはサイズが1cm刻みの場合も多く、合わせにくいですが、中敷きなどを利用して、できるだけ歩きやすくなる工夫をしてみてください。
子どもが好きな柄や色を選ぼう
長靴は普通の靴とは違うので、履きたがらないこともあると思います。
子どもが好きな柄やデザインを選び、できるだけ子どもが楽しく履ける長靴を選びましょう。
長靴の丈は長いものがおすすめ
長靴はショート丈と長めのタイプがあります。
ショート丈の長靴は、履いていると水が入りやすい傾向があるので、できるだけ長めのタイプを選びましょう。
小さいうちは、ショート丈しかサイズ展開していない場合もあります。サイズが小さいうちは長靴に慣れることを目標にしてみてください。
子どもの足が大きくなってきたら、長めの丈の長靴に変えて対策しましょう。
【学年別】おすすめの子ども用長靴
年少さんにおすすめの長靴
年少さんはまず、楽しく履ける柄や色の長靴を選び長靴を履いて歩くことが目標です。
子どもが好きな色やキャラクターの長靴を選んで、子どもが楽しく履ける長靴を選びましょう。
年中から年長さんにおすすめの長靴
長靴に抵抗がなくなってきたら、丈の長い長靴に変えてみましょう。
履き口が当たって痛がることがあるので、履き口がやわらかい素材の長靴がおすすめです。
【番外編】子ども用スノーブーツ
雪の日に通園することがある場合は、雪用の長靴も準備しておきましょう。
防寒対策がされている長靴は、足が寒くなる冬の雨の日にも活用できます。
さいごに
長靴に慣れないうちは、嫌がって履いてくれないかもしれません。
嫌がっている子どもに長靴を履かせるのは大変です。嫌がるのを無理やり履かせてもちゃんと歩いてくれません。そんなときは普通の靴でも仕方ないです。
濡れてしまったら拭けばいい…それくらいの気持ちで、できるだけストレスのかからない方法で通園しましょう。
ママのメンタルも大事に!