幼稚園の通園では、通園リュックや体操着などの荷物を持っていきます。小さいうちは傘をうまく使えないので、子どもが荷物をもったまま歩くことは難しいです。
子どもが持てない場合は、親が持つことになります。
子どもの荷物を持って、傘をさすと荷物が傘からはみ出して濡れてしまうことがあります。
今回は、そんなときに使える「雨の日に子どもの荷物を持っていても、子どもの荷物が濡れない方法」を紹介します。
雨の日に子どもの荷物を持つ場合の対策
大きいビニール袋に入れる
自宅にあるビニール袋に子どもの荷物を入れて持つ方法です。
ビニール袋はコストがかからないのがメリット。反対に持ちにくかったり、荷物が入らずサイズが合わないというデメリットがあります。10分以上持っていると手が痛くなることもあります。
ディズニーの大きいお土産袋で通園しているママを見かけたことがありますが、子どもの荷物を入れるには、大きさが必要になります。
バックカバーを使う
バッグカバーは、雨からバッグを保護するので使いやすいです。比較的価格も安いのがメリットです。
ただ、バッグカバーは撥水なので、子どもの歩いている時間が長くなれば、濡れてしまう可能性も高くなります。
バッグカバーを使う場合は、傘を大きいものにするなど傘の対策も必要になります。
防水バッグを使用する
防水バッグは、全く水が入ってこないので安心です。
傘からはみ出していても、バッグ自体が濡れてしまっても平気です。防水バッグにはリュックタイプもあるので、傘をさして子どもと手をつなぐことができます。
バッグの口がしっかり閉じられているので、荷物の出し入れは他の方法と比べると時間がかかるかもしれません。
大きい傘・伸びる傘を使う
傘からはみ出すと濡れてしまうので、大きい傘を使えば荷物もカバーすることができます。
ただ、大きい傘は重くなりますので注意しましょう。
一部分だけ面積が広がるスライド傘は普通の傘と変わらないので使いやすいです。
荷物を持っている方向が広がるように使うと、濡れにくくなります。
番外編:子どもにランドセル対応のレインコートを着用してもらう
子どもがランドセル対応のレインコートコートを着ていれば、通園リュックは子どもに持ってもらうことができます。
1つでも親が持つ荷物が減るのはありがたいです。
徒歩通園に慣れて、コート型のレインコートを着られるようになったら、通園リュックは子どもに持ってもらいましょう。
さいごに
雨の日の通園で子どもたちの荷物を持つ場合は、荷物が濡れない工夫をすることが必要です。
ビニール袋やバッグカバーは手軽に使える方法ですが、サイズや持ちやすさに注意してください。防水バッグは費用がかかりますが、長期的に見ればとても頼りになります。
子どもの荷物を防水バッグに入れ、伸びる傘にすれば万全です。
我が家は通園リュックは子どもに持ってもらい、大きめの防水バッグを購入して手提げや体操服、上履きを入れていました。
楽しい徒歩通園になりますように!