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0歳から6歳向け!口コミで人気の絵本ベスト5

絵本を読んでみたいけど何を読んでいいかわからない。

たくさんあって選べない。

忙しい中、絵本を選ぶことは大変です。

絵本を読みたいけど、何から読んでいいかわからない方のために、読んでよかった!という口コミが多かった絵本をご紹介します。

参考にしてみてください。

目次

口コミ調査で人気のあった絵本ベスト5

はなこ

人気のあった絵本ベスト5をご紹介します!

第1位 はらぺこあおむし

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2から3歳向けの絵本でダントツ人気だった「はらぺこあおむし」が、全体でいちばん得票数の多い絵本となりました。

子どもはみんな大好きで、カラフルなので小さい子どもにもいいです。(0歳から1歳で利用・30代女性)

歌を歌いながら、色々な食べ物が出てくるので、視覚的にも楽しめて歌としても楽しめるからおすすめ。(2歳から3歳で利用・30代女性)

色が鮮やかで、ストーリーがわかりやすい。しかけのページがあるので、子どもが飽きずに聞くことができます。

数字や曜日が出てきて学習の題材として活用でき、別途「はらぺこあおむしの歌」もあるので、いろんな方向から楽しめる絵本です。

第2位 だるまさんが

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「だるまさんが」は、シリーズで推す人も多かったです。

擬音語が多く、リズムに合わせて子どもと一緒に動いて楽しく読めます。

絵や色がはっきりしていて認識しやすい。言葉も少なくわかりやすい。子どもが好きな意外性をついた展開で楽しめる。(0歳から1歳で利用・30代女性)

リズミカルにだ・る・ま・さ・んが…と読んでページをめくると、そこには思わず笑ってしまうおようなだるまさんが。子どもたちも思わず声を出して笑ってしまうような絵本。(4歳から6歳で利用・40代男性)

第3位 しましまぐるぐる

特徴的な色彩と、模様と連動した擬音語で、子どもをひきつける絵本です。

黒や白、赤の強いコントラストで赤ちゃんの興味をひく。(0歳から1歳で利用・40代男性)

丈夫なつくりで、自分でめくって楽しめる。(0歳から1歳で利用・30代女性)

この絵本は、0歳から1歳でより多く選ばれています。

絵本が厚手で丈夫なつくりになっているので、破ってしまう時期におすすめです。

第4位 いないいないばあ

長く愛されている「いないいないばあ」が第4位。

絵本に合わせて大げさにやると、子どもが笑ってくれる、反応が良いという声が多かったです。

わかりやすくて繰り返すのが面白い。(0歳から1歳で利用・30代女性)

自分が子どもの頃にも読んでおり、文字が読めなくても目で楽しめる本。(2歳から3歳で利用・30代女性)

絵本を使っていろんな動物のいないいないばあを見ることができる点が、子どもをひきつけます。

第5位 ぐりとぐら

絵のタッチがかわいらしく、動物たちと過ごす世界観が人気です。

2人のかわいい掛け合いと、小さな子どもにも楽しめるストーリーが魅力的。ぐりっぐらっとリズミカルに進むのも見どころ。(2歳から3歳で利用・30代女性)

大きなたまごをたたくところなど子どもと一緒に実際たたいてみたり、家でもカステラをおやつにしてみたりと読んだ後も楽しめます。(4歳から6歳で利用・30代女性)

ストーリーがわかりやすく、協力することややさしさを伝えることに利用しているという声もありました。

人気の絵本シリーズはコレ

はなこ

次は、人気のあったシリーズ本を紹介します。

だるまさんシリーズ

ダントツ人気がだるまさんシリーズ。

「だるまさんが」が一番人気がありましたが、他の「だるまさんの」「だるまさんと」と併用されている方が多かったです。

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リズムに合わせて身体も動かせるので、退屈しないで最後まで読み聞かせができます。(30代・女性)

ノンタンシリーズ

たくさんのお話があるノンタン。

友だちとの関係や、トイレトレーニングなどの生活習慣を身に着けるために利用している方も多いです。

友達とトラブルになったとき、「ごめんね」を教えてくれる本。いたいのかいじゅうが出てくると子どもの表情が固まり、いたいのかいじゅうが来なくなるとホッとしている顔を見るのも面白いです。(30代・女性)

パンどろぼうシリーズ

ストーリー展開がおもしろく、パンどろぼうのリアクションも楽しい。読み聞かせをしながら、大人も楽しめます!

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とにかくおもしろい!展開も、読み聞かせるときにも笑わせるポイントがある。(30代・女性)

はなこ

グッズもかわいいものがいっぱい!

パンどろぼう パンプレート

絵本を読んで良かったこと

子どもとコミュニケーションがはかれる

はなこ

絵本をコミュニケーションツールとして使用されている方の声が多くありました。

  • 子どもとのコミュニケーションツールとしてとても活躍している。
  • 子どもとのふれあいの時間。楽しい時間を過ごせる。
  • 子どもたちと一緒にクスクス笑えるので、絵本は幸せな時間を作ってくれた。
  • 一緒に読んで楽しかったです。子どもたちの笑顔がキラキラしていました。

絵本を読み聞かせすることで、大人も子どもと一緒に楽しめるという意見も多くあり、忙しい中、子どもとの時間を作るきっかけになっている人が多いようです。

子育てツールとして使うことができる

はなこ

絵本は、子育てのツールとしても使うことができます。

トイレトレーニングやはみがき、おふろなどの生活習慣を教えることや、寝かしつけに利用しているという声が多くありました。

  • 絵本を読み聞かせたら寝るというルーティンができました。
  • 外出するときにぐずり対策として一冊もっておくと安心。
  • 子どもが眠くなるような絵本をみつけることができ、寝かしつけに役立った。

絵本との思い出が作られる

読み聞かせをしたときに、子どもがどんな表情をしたのか、この本を読んだとき子どもはどんな様子だったのかなど、絵本とともに思い出が作られます。

  • 小学生になった今でもたまに小さい頃に読んでいた絵本を出してきて、一人でスラスラ読んでいる姿を見ると、成長を感じます。
  • まだハイハイの時期に、一生懸命本を持ってきて読んであげた時のあの笑顔がずっと忘れられません。
  • あるときから、果物を実際みると本を持ってきて「これ!」と指差すようになってうれしかった。
はなこ

自分が子どもの頃に読んだ絵本を子どもに読んでいる、お孫さんにプレゼントしたという声もありました。思い出のある絵本は、語り継がれるものですね。

絵本選びや読み聞かせで大変なこと

絵本選びや読み聞かせで大変なこともあります。

絵本選びや読み聞かせで大変なこと、その対策について紹介します。

絵本を破られてしまう

興奮して破られるので、2冊買うはめになりました。

絵本を破かれてしまうことはよくあります。

絵本を破られてしまうときの対策
  1. 破れにくい丈夫な絵本、ボードブックの絵本を選ぶ
  2. 代わりに破く紙を準備しておく
  3. 破れても良い本や布製の本を使う

しましまぐるぐる」のように破かれにくい丈夫な絵本や、布製の絵本選ぶ、または破いても良い紙を準備しておくと対策になります。

はなこ

絵本は大事だから破いてはいけないうことを、粘り強く伝えることも大切ですね。それが大変なんですが…

読み聞かせを邪魔される

最後まで読ませてくれなかったり、勝手にページをめくられたりと、親の理想の読み聞かせはなかなかできず、大変でした。

飽きてしまったり、眠くなってしまったりすると、読んで!と言っておきながら聞いてくれないときがあります。これもイライラしますね(笑)。

邪魔される場合の対策
  1. 子どもに読んでもらう
  2. クイズを出しながら読む
  3. 中断してしばらくしてから読む

子どもにセリフを読んでもらったり、「次は何かな?」などクイズを出しながら読むなど、子どもを読み聞かせに参加させてみましょう。

まったく聞いてもらえないときは、無理して読まず、しばらくしてから再開すると気分が変わるかもしれません。

人気絵本にも選ばれた「はらぺこあおむし」には歌があります。

歌を聞かせたり、歌いながら読んだりすると、いつもと違う読み聞かせが楽しめます。

はなこ

私は、こっそり新しい絵本を用意しておき、いざという時に「じゃーん」と出して読む!という方法も使っていました。

選んだ絵本の子どもウケが悪い

大人的には良くても、子どもの反応がいまいちだったりするので難しいなと思うときがあります。

せっかく選んだ絵本も、子どもの反応が薄いと残念な気持ちになります。

絵本がウケない場合の対策
  1. 図書館や本屋さんで子どもと一緒に絵本を選ぶ
  2. 大人の選んだ本もおすすめ!として子どもに紹介する
  3. 絵本ナビで試し読みしてみる

図書館で事前に絵本を読んでみたり、ネットで試し読みをしてから購入すると安心です。

絵本ナビは、試し読みできる絵本の数が多くおすすめです。

さいごに

口コミ調査で、「 あなたにとって絵本はどのような存在ですか?」とお聞きしたところ、宝物、パートナー、救世主、戦友…などの言葉が並びました。

こちらの疲労感も知らずに「読んで~」と絵本を持ってきて、読み始めたら勝手にページをめくったり、聞いていなかったり…イライラすることもありました。

でも、絵本を見て真似したり、読んで笑ったり、子どもの感想を聞いて驚いたりと楽しい思い出がたくさんできます。

はなこ

少しでも絵本に興味のある方は、人気のある絵本からでも読んでみてください。

絵本が好きで、今でも絵本売り場をうろうろする私ですが、出産後すぐに読み聞かせをスタートしたわけではありません。どちらかと言えば絵本は面倒だなと思っていた側です(笑)。

絵本を読みはじめたのは、子どもが2歳を過ぎてからです。

保育関係に従事している友人から、出産祝いで絵本を頂いていましたが、読み聞かせが面倒で開封していませんでした。でも、せっかく頂いたから開けないと…と思ってがんばって開封したのが2歳過ぎでした。

私が、絵本ってすごい!もっと読みたい!と思ったのは、出産祝いで頂いたこの絵本がきっかけです。

子どもとの生活で日々追われて、いっぱいいっぱいで苦しくなったとき、泣きながらよく読んでいました。子どもに読んで欲しいと言われたことがありますが、この絵本は泣いてしまって読めませんでした(笑)。

出産祝いで絵本を頂いていなかったら、我が家には絵本は1冊もなかったかもしれません。

はなこ

思い出になる絵本に出会えますように!

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