雨の日にリュック使うと、傘からはみ出てリュックが濡れてしまうことがあります。
今回は、雨の日にリュックを濡らさない方法を紹介します。
子どもと一緒に徒歩通園をしてきた経験を参考にしています。大人も子どもも使える方法です。参考にしてみてください。
雨の日にリュックを濡らさない方法(徒歩)
まずは、徒歩の場合の対策です。手間がかからない順番で紹介します。
大きい傘・スライド傘を使う
徒歩の人にとっては、傘を大きくすることが一番楽な方法です。
傘を変えるだけなので、リュックから中身を取り出すことが簡単です。
ただ、大きい傘はその分重くなりますし、傘が大きい分、風に煽られてしまいます。
スライド傘や伸びる傘は、普通の傘と変わらない重さでリュックをカバーできます。
ジュニアサイズもあるので、小学生でも使うことができます。
リュックにカバーをする
リュックに防水カバーをしておけば、傘からはみ出してしまっても、リュック本体は濡れずに済みます。
リュックにカバーするだけなので装着が簡単。
リュックカバーはコンパクトになるので、置き場に困りません。
デメリットとしては、カバーをした状態ではリュックから物を取り出しにくいという点。使ったあと濡れたカバーをどうするか?という点があります。
カバーをすぐに乾かすことができる場合は良いのですが、難しい場合は濡れたカバーを入れておくビニール袋を準備しておきましょう。
リュックの上からレインコートを着る
リュックを背負ったままリュック対応レインコート着用すれば、自分自身の雨対策にもなります。
背中側が広がるリュック対応のレインコートやポンチョを使用すれば、リュックだけでなく全身をカバーでき、リュックが濡れることはほぼありません。
縫い目やジッパーの部分に防水の加工がされているタイプを選んで、より防水力を高めましょう。
ただ、レインコートを着用するとその分手間がかかります。
リュックの中身を取り出すためにはレインコートを脱がなければなりませんし、夏は暑い。
脱いだあとのレインコートの管理方法も考えておく必要があります。
リュック本体を防水のタイプにする
リュックを濡らさない…ではなく、リュックは濡れても良い状態にする方法もあります。
防水タイプのリュックを使用すれば、濡れても平気です。
撥水効果のあるリュックもありますが、完全防水のリュックであれば中身が濡れる心配がありません。
外側にファスナーがあるタイプは、止水ファスナーなど防水の加工がされていると安心です。
ZATの防水バッグは、バッグの口を折り込むので、入口から水が入ってくる心配がありません。
入口が大きいので、一度にたくさん荷物を入れるのが楽でした。
雨の日に歩く機会が多い方は、防水バッグを持っていると安心です。
雨の日にリュックを濡らさない方法(自転車)
次に、自転車に乗る時にリュックを濡らさない方法を紹介します。
レインスーツを着用する
自転車の場合は、ポンチョタイプだと足元が濡れてしまうので、上下にわかれているレインスーツがおすすめです。
前カゴまで覆うことのできるポンチョもありますが、自転車に乗っていると風でめくれてしまい、足元が濡れてしまう傾向にあり、個人的には使いにくかったです。
前カゴは前カゴ用のカバーを使用しましょう。
リュックカバーや防水リュックを使用する
リュック対応でないレインコートやウィンドブレーカーの上にリュックを背負う場合は、防水リュックを使用するか、リュックカバーを着用しましょう。
前カゴにカバーをして前カゴに入れる
前カゴに荷物を入れたい場合は、前かごにカバーを付けましょう。
前カゴにカバーをしたくない場合は、ビニール袋など防水の袋にリュックを入れておけば、防水対策になります。
まとめ
雨の日にリュックを濡らさない方法をまとめました。
徒歩の場合 | 自転車の場合 |
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大きい傘や伸びる傘を使う リュックカバーを使う リュック対応のレインコートを着用する 防水のリュックを使う | レインコートを着用する リュックカバー・防水バッグを使用する 前カゴにカバーをする |
大方この方法で濡れるのを防ぐことができますが、雨が強いときは隙間から水が入ったり、撥水加工の物は染みてくることもあります。
雨が強い日にも濡らしたくない!という場合は、完全防水の物を選ぶようにしましょう。