針に糸が通らないときの対処法

さぁ縫おう！と思っても、針に糸が入らなくてイライラすることありせんか？

私はよくイライラしています！

針に糸が通らないときの対処法をまとめました。

針に糸が通らないときの対処法

斜めに切る

糸の先端をななめに切ることで、糸の先端が鋭利になります。

一番手っ取り早くて手軽な方法です。

糸通しを使う

普通の糸通し

ななめに切っただけでは針に通らないときは、糸通しを使いましょう。

糸通しを使うのが面倒に感じるかもしれませんが、使わずにイライラするなら、糸通しを使ってスパっと糸を通してしまいましょう。

ハイパーな糸通し

糸通しの進化系がこちら、らくらく糸通し。

糸をかけて針をセットし、レバーを押すと…

糸を通すことができました！

普通の糸通しと比べると、大げさな感じは否めませんが、確実に針に糸を通すことができます。合わない針もあるようなので、使う際は注意してください。

糸を通さない針に変える

針に糸が通らないなら、通さない。

セルフ針は、糸を差し込むだけで準備できます。

使っているときに抜けてしまう可能性がある点がデメリットだそうです（まだ抜けたことはない）が、抜けてしまってもすぐやり直せますし、今のところ不自由なく使えています。

番外編：ハサミと糸を見直してみる

ハサミの切れ味を確認

針に糸を通す対処法の1つ「ななめに切る」という方法を試したとき、糸を切っただけで糸が分裂してしまったのを目撃しました。

ハサミを買い替えて切ってみたところ、綺麗に切れるようになり、糸の先端が分裂することはなくなりました。

糸を切ったときに、糸の先端が分裂してしまう場合は、ハサミの切れ味が原因かもしれません。

どんな糸切ハサミがいいのかミシンぱんだ（裁縫が得意な母）に聞いたところ、「高くて握りやすい物」とのことでした。
高い糸切ハサミを買うのは緊張しましたが、自分が買える範囲で高いと思うハサミを購入しました。

糸が劣化している！？

針に糸が通りにくいことをミシンパンダ（裁縫が得意な母）に相談したところ、糸が劣化しているのでは？という指摘を受けました。

言われてみれば、何年も新しい糸は買っていません。早速新しい糸を買ってみました。

私の管理が雑なだけと思いますがが、新しい糸と比較すると古い糸はずいぶんとぼさぼさしていました。

ぼさぼさしていると糸が分裂しやすいので針に通りにくいです。縫っている途中で、からまりやすくなることもあります。

何年も同じ糸を使っているようなら、糸を変えてみると状況が変わるかもしれません。

まとめ

針に糸が通らないときの対処法がこちらです。

1. 糸を斜めに切る
2. 糸通しを使う
3. 糸を通さない針を使ってみる

針に糸が通らないと、やる気がなくなったり、イライラすることも多いと思います。

クーピーの裁縫セットを見つけました。

セルフ針がセットされていました！